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iPhoneで感電死

2013年07月17日

中国で、iPhoneで充電しながら通話していた女性が感電死したという事件が大きなニュースになりましたね。

このニュースを聞いて、疑問が湧きました。
中国国内では感電事故なんて、珍しくもないと思われるのに、なぜこんな大きなニュースになったのだろうかと。
一つは、犠牲者が美人のCAだったからかも。
でも、恐らくは、iPhoneを使っていたというのが大きな要因でしょうね。
それとも、中国国内の携帯メーカーがiPhoneの評判を落とすために、マスコミをたきつけたとか?

このニュースを聞いた時に、私は充電器の絶縁破壊が原因だと思いました。
それ以外に原因が考えられないからです。
純正以外の充電器を使うことはよくありますから、iPhone純正のもので発生したものではない可能性もあるなと。
そう思ってたら、続報では、どうやら純正のものではなかったというニュースが流れてきましたね。
Appleもブランドに傷がつきかねない問題ですから、そのうちに事実関係を調べた上で何らかの公式発表をするでしょうね。

でも、充電器がiPhone純正のものであったにしろ、なかったにしろ中国製であることには変わりはないと思います。
iPhoneは、中国で製造しているのですからね。
いずれにしろ、中国の製品の危険性を世界に宣伝することになりました。

このニュースに関してテレビを見ていたら、キャスターの質問に対しての携帯評論家と言われる人のコメント、実にくだらない。
というか、この人、電気製品について本当に知識あるの? って感じさせるコメントでした。

こういう事故にあわない為にはどうしたらいいですかという質問に対して、携帯を使う時は、濡れた手で使わないようにって。
まあ、濡らさない方はいいのは分かりますが、携帯が濡れたからって、感電の原因になる訳じゃないし。
そもそも、携帯は5ボルト以下の電圧で動作していますし、感電死の直接原因にはなりませんね。
携帯が濡れて内部でショートが発生し、それが原因で充電器に過電流が流れ、充電器が過熱して充電器の絶縁破壊が起こり感電なんてストーリは考えることは可能ですが、途中にいくつもの安全装置が入っているので、可能性は極めて低いですね。
それよりも、危険な充電器を見分ける方法でも教えたらいいのにと思ってしまいました。

 
ところで、このような事故、日本でも無縁とは言えません。
同じような充電器が日本国内に入ってきている可能性も考えられるからです。

インターネット等で安く売られている充電器は、ほとんどが中国製です。
というか、中国製以外の製品を見たことがありません。ほぼ100%と言って良いでしょう。

日本には、このような事故を防ぐために、電気用品安全法という法律があり、危険な製品の流通を防いでいます。
これは輸入品にも適用されますから、正規のルートで輸入されている電気製品なら、そんなに問題はないと思います。
日本の安全基準を満たしているかどうかは、製品にPSEマークがあるかどうかで判定できます。

インターネットでは、中国から安く個人輸入して、インターネットで売っている業者が沢山います。
その中には、ちゃんと法律を守らないで、危険な製品を販売している業者もあるかもしれません。いや、法律の存在すら知らない業者もいるかもしれません。
もしかして、今回、死者を出した製品が日本国内に入っているかもしれません。

インターネットなどで、携帯の充電器等を購入した場合、PSEマークがあるかどうか、ちゃんと確認しましょう。

 
と、ここまで書いたところでPSEについて調べていたら、こんな記事を見つけました。
http://www.pse-japan.com/dictionaly/pse/pse.html

PSEって、認定制度にはなってないんですね。
いい加減な製造業者や輸入業者が、届け出だけしてPSEマークを付けるということも可能ではあるみたい。
PSEは、ある程度の目安にはなるけれど、絶対ということではないですね。
信用できるメーカーの製品を選ぶしかないってことですね。

海外では、どうなっているのか制度を調べてみたら、EUでのCEマーク制度もPSEと似た制度ですね。
民間機関ではあるけれど、アメリカのULマークが一番信用できそうですね。

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カテゴリ: 徒然日記

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