透析とヨウ素131 | 団塊世代どっとねっと

透析とヨウ素131

2011年03月23日

原発事故に伴い、東京都の水道水の一部で、放射性ヨウ素を水道水1キロあたり210ベクレルを検出したというニュースが報じられました。

我が家には、大量の水を使って透析を行う透析患者がいるので、非常に気になるニュースです。
東京の市部に住んでいますが、現在でも計画停電のため、透析の時間が短縮されたり、ばらばらになったり、またガソリンも補給できず、ガソリンが切れると通院も大変です。

こういう状態が続くと体調を崩す可能性も出てきます。
そこに、このニュースです。

ヨウ素131が透析に及ぼす影響を調べてみました。

1回の透析には、約120リットルの水が使われますが、この水は水道水を処理して作られます。
水道水中に含まれる、有害な物質や細菌・ウィルス等を逆浸透膜と呼ばれる非常に小さな分子しか通さない膜によって取り除く処理が行われます。

専門家の話によると、この逆浸透膜は、分子量50を超える分子は通さないため、問題になっている放射能はブロックされます。
今、話題になっている放射能は、皆、原子量100以上ですから、分子量は当然それ以上です。

従って、透析に使われる水には、放射能は含まれず安心して良いようです。

パニックにならず、冷静に行動しましょう。
それよりも、計画停電の影響で、家人が通っている透析病院は大変なことになっています。
停電するかしないかが、早くわからないため、当日になってから透析の時間を通知したりと、病院も患者も困っています。
特に、夜間の透析患者さん達は、18時頃からの停電の日は、透析を始める時間が22時を過ぎてしまいますので、透析が終わるのが午前2時過ぎ。公共の交通機関は動いていません。

病院のスタッフの方々は、それからあとかたずけと翌日の朝の透析の準備。
家に帰ることすらできません。
本当に頭の下がる思いです。

それに比べ、東京電力の怠慢と傲慢。
ものすごい怒りを覚えます。

2011年03月23日 透析とヨウ素131 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 徒然日記

トラックバック&コメント

まだトラックバック、コメントがありません。

«

»