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WindowsXPのサポート終了の意味

2014年02月03日

前回、WindowsXPのサポート終了について書きましたが、先日、友人と話をしている時に、このことが話題になりました。

WindowsXPのサポートが終了するってどういう意味なのか、よくわからない。 別にMicroSoftから、サービスも受けていないし、自分にどういう影響があるのか? WindowsXPを使い続けても問題ないのではないかと。

そう言われれば、たしかに、パソコンに詳しい人を除けば、それが普通の感覚かもしれませんね。 年初にNHKで、この話題を取り上げていましたが、それ以外では一般のニュースでは取り上げられていないようですね。

私は、車を例にして説明しました。 車を買っても、ちゃんと整備しないと危ないですよね。 安全を保つために、車検制度というものがあって定期的に車の点検をすることが義務つけられています。費用は自分持ちですが。

Windowsの場合には、Windows Updateというものがあって、不具合が発見されるごとに自動的にWindowsが修復されています。 正確には修復は電源を切る時ですが。 シャットダウンした時に、時々、電源を切らないで下さいというメッセージが出力されることがあると思います。この時にWindowsの修復作業が行われています。

これにより、Windowsを常に安全な状態に保っています。 これは、Windowsのユーザには無償で提供されていますし、自動的に行われているので、気付いてない人もいるかもしれません。

WindowsXPのサポート終了、というのは、このWindows Updateがなくなるということなのです。 それがなくなるとどうなるか?

上で不具合と書きましたが、その中には正しい利用者以外のものが、Windowsの機能を利用できてしまう、…..例えば、ファイルの中身を見たり書き換えたり、通信の内容を盗聴したりと….そういうものも含まれます。 そういう不具合は、月に何個も発見され修復されています。

WindowsXPで新たに見つかった不具合が修復されないのですから、ウィルス作成者にとっては、まさに天国です。 一個作れば、すべてのWindowsXP パソコンは思うがまま。

しかも、彼らにとって嬉しいことに、Microsoftが、ここに不具合がありますよって、 定期的に教えてくれるのです。

なぜ、そんなことになるのか。

最新のWindows8や少し古いWindows7は、WinodwsXPをベースに開発されています。 したがって、OSの内部ではかなりのプログラムとが共通に利用されています。 Windows7やWindows8で不具合が出た場合、Microsoftは不具合の内容を発表し、それに対応する修復をWindows updateを通じて実行します。 修復のためのデータを、パッチと呼びますが、これを解析すれば不具合の内容がわかります。その部分が、WindowsXPと共通部分であれば、それはWindowsXPでも持つ不具合ですが修復はされません。

だまっていても、Microsoftが不具合を教えてくれ、それがWindowsXPでは修復されないとしたら、ウィルス作成者にとってはとても楽ですよね。 ウィルス作成の効率化が進むでしょう。

結果として、WindowsXPの中はウィルスだらけ。 ウィルスチェッカーを使ってるから大丈夫という訳にはいかないのです。 ウィルスチェッカーは、いわば門の前にいる門番のようなものです。 裏口が開けっ放しになっていたら何の意味もありませんね。 サポートが終了したWindowsXPは、裏口が開けっ放しになった家のようなものなのです。

パソコンの中にある個人情報のみならず、クレジットカードの番号や銀行口座番号、Passwordなどがいとも簡単に盗まれてしまう可能性がかなり大きくなります。 ある日、自分の口座の残高がゼロになっていたとか、クレジットカード会社から身に覚えのない請求をされるといった事態が起こるかもしれません。

ちなみに銀行ではPasswordの管理は利用者の責任となっていますから、被害を受けても保障はされません。 まして、WindowsXPを使ってましたなんてことになると、危険を承知してたということですから自己責任ですね。

これが企業の場合は、企業の存続をゆるがす可能性もあります。 パソコンの数も多いので移行には膨大な時間がかかります。 2~3年前から準備して、ようやく移行できたというところも多いと思います。

ということで、WindowsXPをお使いの皆さん。移行はお早めに!!

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カテゴリ: パソコン

WindowsXPのサポート終了まで3ケ月

2014年01月29日

2014年4月9日をもって、Windows XP、Office 2003、Internet Explorer 6 のサポートが終了しますね。

私は、3台のPCを使っていますが、すべてWindowsXPです。 このため、昨年の秋頃から、Windows7へ移行を始めました。

しかし、移行は本当に大変でした。 二度とやりたくはありません。 と、いいつつも90%位移行したところで移行先の新品のハードディスクがクラッシュ。 二度やるはめになりました。膨大な時間と費用のロスです。
私の場合は、プログラム開発のプラットフォームとして使っているので、よけい大変なのですが。

その大変さや、移行の問題点は別のブログで書きたいと思いますが、移行へのタイムリミットは、近づいています。 一刻も早い移行を。

ちなみに移行をしないとどうなるか?
PCがウィルスの巣窟になります。

PCを使ってネットで買い物をしたり、ネットバンキングでお金を移動したりすると、それらの情報がすべて盗まれてしまう可能性があります。 ある日、銀行口座の残高がゼロなんてことも。
これは、ある意味自業自得ですが、それだけではすみません。

使っているPCが、他のサイトを攻撃するための武器として使われる可能性が高いです。 例えば、政府機関や金融機関などのサイトを一斉攻撃するための基地として使わるということは充分考えられます。 ですから、WindowsXPのPCを使い続けることは、他の人にも被害を与えるということですね。

車にたとえるなら、ブレーキの故障した車を運転するようなものです。
事故で自分がけがをするだけならいいですが、他人も傷つける可能性が大きいです。 ブレーキの故障がわかっていながら運転すれば、大きな責任が問われます。

WindowsXPからの移行は、お早めに。

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カテゴリ: パソコン

iPhoneで感電死

2013年07月17日

中国で、iPhoneで充電しながら通話していた女性が感電死したという事件が大きなニュースになりましたね。

このニュースを聞いて、疑問が湧きました。
中国国内では感電事故なんて、珍しくもないと思われるのに、なぜこんな大きなニュースになったのだろうかと。
一つは、犠牲者が美人のCAだったからかも。
でも、恐らくは、iPhoneを使っていたというのが大きな要因でしょうね。
それとも、中国国内の携帯メーカーがiPhoneの評判を落とすために、マスコミをたきつけたとか?

このニュースを聞いた時に、私は充電器の絶縁破壊が原因だと思いました。
それ以外に原因が考えられないからです。
純正以外の充電器を使うことはよくありますから、iPhone純正のもので発生したものではない可能性もあるなと。
そう思ってたら、続報では、どうやら純正のものではなかったというニュースが流れてきましたね。
Appleもブランドに傷がつきかねない問題ですから、そのうちに事実関係を調べた上で何らかの公式発表をするでしょうね。

でも、充電器がiPhone純正のものであったにしろ、なかったにしろ中国製であることには変わりはないと思います。
iPhoneは、中国で製造しているのですからね。
いずれにしろ、中国の製品の危険性を世界に宣伝することになりました。

このニュースに関してテレビを見ていたら、キャスターの質問に対しての携帯評論家と言われる人のコメント、実にくだらない。
というか、この人、電気製品について本当に知識あるの? って感じさせるコメントでした。

こういう事故にあわない為にはどうしたらいいですかという質問に対して、携帯を使う時は、濡れた手で使わないようにって。
まあ、濡らさない方はいいのは分かりますが、携帯が濡れたからって、感電の原因になる訳じゃないし。
そもそも、携帯は5ボルト以下の電圧で動作していますし、感電死の直接原因にはなりませんね。
携帯が濡れて内部でショートが発生し、それが原因で充電器に過電流が流れ、充電器が過熱して充電器の絶縁破壊が起こり感電なんてストーリは考えることは可能ですが、途中にいくつもの安全装置が入っているので、可能性は極めて低いですね。
それよりも、危険な充電器を見分ける方法でも教えたらいいのにと思ってしまいました。

 
ところで、このような事故、日本でも無縁とは言えません。
同じような充電器が日本国内に入ってきている可能性も考えられるからです。

インターネット等で安く売られている充電器は、ほとんどが中国製です。
というか、中国製以外の製品を見たことがありません。ほぼ100%と言って良いでしょう。

日本には、このような事故を防ぐために、電気用品安全法という法律があり、危険な製品の流通を防いでいます。
これは輸入品にも適用されますから、正規のルートで輸入されている電気製品なら、そんなに問題はないと思います。
日本の安全基準を満たしているかどうかは、製品にPSEマークがあるかどうかで判定できます。

インターネットでは、中国から安く個人輸入して、インターネットで売っている業者が沢山います。
その中には、ちゃんと法律を守らないで、危険な製品を販売している業者もあるかもしれません。いや、法律の存在すら知らない業者もいるかもしれません。
もしかして、今回、死者を出した製品が日本国内に入っているかもしれません。

インターネットなどで、携帯の充電器等を購入した場合、PSEマークがあるかどうか、ちゃんと確認しましょう。

 
と、ここまで書いたところでPSEについて調べていたら、こんな記事を見つけました。
http://www.pse-japan.com/dictionaly/pse/pse.html

PSEって、認定制度にはなってないんですね。
いい加減な製造業者や輸入業者が、届け出だけしてPSEマークを付けるということも可能ではあるみたい。
PSEは、ある程度の目安にはなるけれど、絶対ということではないですね。
信用できるメーカーの製品を選ぶしかないってことですね。

海外では、どうなっているのか制度を調べてみたら、EUでのCEマーク制度もPSEと似た制度ですね。
民間機関ではあるけれど、アメリカのULマークが一番信用できそうですね。

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ピーク時供給力

2011年03月27日

現状の電力の使用状況はどうなっているのか見るために、東京電力のHPを見てみました。

http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

一日の変化の概略がわかります。

しかし、ここにピーク時供給力の定義が書かれていますが、意味不明です。
下に、引用します。

※ピーク時供給力とは、電力需要のピーク(最大電力)にあわせた供給力であり、火力、原子力等の固定的な供給力に加え、需給が逼迫した場合、素早く対応可能な揚水式発電が含まれています。
なお、需要が供給力を上回る緊急時には、更に揚水式発電を一時的な供給力として追加できる場合もありますが、発電可能な時間に限りがあるため、ピーク時供給力には含んでいません。

最初の文章では、揚水式発電はピーク時供給力に、含まれていると言いながら、次の文章では、揚水式発電はピーク時供給力に含まれていないと書いてあります。

いったい、どっちが本当なのかわかりません。
確認のため、英語のほうも見てみましたが、内容としては同じでした。
この文章を作った人は、意味わかって書いているのでしょうか?

それと、説明の中に、水力発電の言及はないですが、東京電力では水力発電はしてないのでしょうか? そうは思えないですが。

全体に、ずいぶんといい加減な説明としか思えません。

正しい情報を伝えて欲しいものです。

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透析とヨウ素131

2011年03月23日

原発事故に伴い、東京都の水道水の一部で、放射性ヨウ素を水道水1キロあたり210ベクレルを検出したというニュースが報じられました。

我が家には、大量の水を使って透析を行う透析患者がいるので、非常に気になるニュースです。
東京の市部に住んでいますが、現在でも計画停電のため、透析の時間が短縮されたり、ばらばらになったり、またガソリンも補給できず、ガソリンが切れると通院も大変です。

こういう状態が続くと体調を崩す可能性も出てきます。
そこに、このニュースです。

ヨウ素131が透析に及ぼす影響を調べてみました。

1回の透析には、約120リットルの水が使われますが、この水は水道水を処理して作られます。
水道水中に含まれる、有害な物質や細菌・ウィルス等を逆浸透膜と呼ばれる非常に小さな分子しか通さない膜によって取り除く処理が行われます。

専門家の話によると、この逆浸透膜は、分子量50を超える分子は通さないため、問題になっている放射能はブロックされます。
今、話題になっている放射能は、皆、原子量100以上ですから、分子量は当然それ以上です。

従って、透析に使われる水には、放射能は含まれず安心して良いようです。

パニックにならず、冷静に行動しましょう。
それよりも、計画停電の影響で、家人が通っている透析病院は大変なことになっています。
停電するかしないかが、早くわからないため、当日になってから透析の時間を通知したりと、病院も患者も困っています。
特に、夜間の透析患者さん達は、18時頃からの停電の日は、透析を始める時間が22時を過ぎてしまいますので、透析が終わるのが午前2時過ぎ。公共の交通機関は動いていません。

病院のスタッフの方々は、それからあとかたずけと翌日の朝の透析の準備。
家に帰ることすらできません。
本当に頭の下がる思いです。

それに比べ、東京電力の怠慢と傲慢。
ものすごい怒りを覚えます。

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